学びのプログラム

2021〜2023年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業

学びのプログラム
謎解きウォーク(初級)

プログラムの特徴

フィールドワークで地域の謎について考える初級プログラム。フィールドワークで探した謎を地図にまとめることで次の学びにつなげます。

Point1
地図を土台にフィールドを歩き謎を拾い出す

「フィールドに出ての探究」なので、大人が子どもたちの視線で歩いて拾い出す「謎探し」が重要です。探した謎の位置(謎解きポイント)を地図上にまとめ、謎めぐりのコースを組み立てます。

地図を手掛かりに
フィールドワークをし
謎めぐりを地図化する

Point2
子どもたちの学習深度にあわせた
謎解きツールを考える

謎解きポイントでの気づきや発見を促すきっかけを導くシートを、学年を追うごとに深まる学習の内容にあわせて準備します。

学習深度 地図を学び始めた3年生 市内を知り始めた4年生 暮らしとの関わり・歴史を学び始める5年生 地域を一通り理解し始めている6年生 中学生
  • 地域学習
  • 学習旅行
謎探し・着眼点
  • 地図記号
  • 地名
  • 古い写真
  • 昔の姿
  • くらし
  • いきもの・聞こえる音
  • インフラ・生活基盤
  • 防災・安全
  • 古い写真
  • 特産物
  • この土地独自の要素
探究シート(謎解きの記録)

見えない風景

見えない風景

Point3
見える風景と見えない風景の関係を紡いで解説

謎解きポイントでは、子どもたちは謎について考えたり推理したあと、ガイド役のスタッフが補足説明。「見える風景」と「見えない風景」をつなぎわせるフリップを使って解説します。

Point4
必要とする学習に相応な
『まとめのステップ』をつくる

フィールドから戻ったあとはまとめの時間。集めてきた謎解きシートの結果を振り返りながら、撮影してきた写真と地図を使って新たな発見や理解できたことなどをまとめ、発表します。

地図を手掛かりに
フィールドワークをし
謎めぐりを地図化する

活動事例(学校)

活動事例(地域)