平成30年度長野県地域発元気づくり支援金活用事業

安曇野ふるさと遺産

千国街道・穂高の
まちなみ
塩の道の街道筋のまちの暮らしの変化を今に伝える

旧穂高町の中心地はかつての千国街道の宿場「保高宿」で、文化庁の調査報告書※にも取り上げられています。明治時代以降の鉄道網の発達や自動車交通の発達で、宿場の名残の多くは消失してきていますが、国道バイパスの脇に位置した街として江戸末期~明治~大正~昭和~平成までの様々な時代のまちの構成要素が入り混じった特色ある空間になっています。その特色をまちづくりや活性化の活動に活かしていくことが大切です。

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