~ 地域性豊かといわれる狛犬の真の素顔に迫るツアー ~
松本市郊外に位置する安曇野では扇状地を開拓して誕生した小集落がいくつも存在します。それぞれの地区には古くから崇敬されてきた氏神・産土神が存在し、その聖なる領域である境内には、神様や氏子たちのことをじっと黙って見守り続けている狛犬がいます。
でもその狛犬たち、一体いつ、どこで、誰によって造られ、そしてどういう人たちによって奉納されたのでしょうか?
神社の屋外にいる狛犬は、その多くが石造りです。個性豊かなデザインから、その地方で産出される石を用いて地元の石工が彫りあげたものと考えられがちですが、じつは他の地方で造られたものが奉納されている例もけっこうあります。安曇野の狛犬たちはそのルーツを辿ると実は江戸(東京)と深い繋がりのあることがよく分かるのです。
日本の中心地である江戸と、山国信州を結び付ける狛犬たちの秘密。安曇野の狛犬の原点は江戸にあり!?今回のツアーでは電車移動も駆使し、安曇野に棲むいくつかの狛犬たちを巡り、その関係性の謎に迫ります。
<必ずご確認ください>
本ツアーは電車による移動があります。また、通常より少し歩行距離が長いです(約4km)。予めご理解のうえ、ご参加下さい。(案内人:高松伸幸さん)
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
- 日時4月19日(日)12:30~16:30
- 駐車場
- 集合安曇野市穂高支所 正面玄関前
- 定員10名
- 参加費2,000円 保険料含む。
- 申込み 3月27日(金)〜4月18日(土)まで
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
http://cocobura.jp/course/1954/
http://cocobura.jp/course/1954/