【終了】 【安曇野堀金】命の水を確保せよ!千年流れ続ける用水路と田んぼの物語

イベントPDF

~ 農民達は岩の荒野へ定住することをなぜ選択したのか。生死を賭けた水への執念を追う ~
安曇野の代表的な風景といえば北アルプスを背景とした田園風景ですが、よもやこの地域に干ばつに苦しんだ歴史があったとは想像し難いですよね。水不足の原因は扇状地が複合的に重なっていることで、川の水が地中に取り込まれてしまうためであり、安曇野において「水」は村同士の争いにも発展するほど貴重なものだったんです。

命をつなぐ貴重な水。今回のツアーでは烏川の川上(かわかみ)で、扇頂(扇状地の始まり地点)に位置する安曇野市堀金岩原を舞台として生死を分けた水と堰の遺構を辿りながら、田んぼの用水確保のため奔走したであろう当時の村人達のたくましい姿とその執念を追いかけます。

案内人はこの地域で生まれ育った百瀬さん。安曇野といえば真っ先に思い浮かぶ田園風景がツアー終了後はきっと違ったものに見えてくるでしょう。(案内人:百瀬新治さん)

参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録

  • 日時4月26日(日)9:30〜12:00
  • 駐車場
  • 集合
    国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区 中央口前 ※国営アルプスあづみの公園の駐車場あり。
  • 定員10名
  • 参加費2,000円 ※別途公園入場料がかかります(15歳以上大人450円・65歳以上シルバー210円) 保険料含む。
  • 申込み 3月27日(金)〜4月25日(土)まで
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
http://cocobura.jp/course/1962/