安曇野の歴史や文化の特色の一端を「謎解きウォーク」を通じて知り、これらを未来のまちづくりに活かすアイディアを出し合うワークショップを市内3カ所で開催します。

各回のワークショップでは、前半にエリア周辺の歴史的・文化的な宝物にまつわる謎解きをしながらのウォーキングを行います。そして、後半には室内でグループごとにその保全や活用に向け、誰が何に取り組めばよいかについて、知恵を出し合うワークショップを行います。

第1回　拾ケ堰と緑豊かな農村景観
堀金地域の中堀地区は、かつては、地表水が乏しく水田耕作も生活も困難な条件でした。江戸時代に水利施設の整備が進められ、一帯は不毛の土地から生産と生活の場に変わりました。以後、300年以上の間、その恩恵を受けながら緑豊かな新田集落が受け継がれています。加えて、2016年には拾ケ堰が「世界かんがい施設遺産」に登録されました。

詳細と申込みはこちらをご覧ください。

• 日時10月12日（土）13：00～16：30
• 駐車場
• 集合
  中堀公園駐車場
• 定員30名（先着申込順）
• 参加費無料
• 申込み