安曇野の先人たちが自宅の周りに植え、育て、使ってきた屋敷林。この保全は、安曇野の歴史・文化のみならず市民のプライドの継承につながるものです。生活様式の変化に伴い、屋敷林に対する価値観やその姿が変わりつつありますが、一方で令和の時代を迎え、こうした昭和の名残を伝える資産の価値や注目が高まっています。
今回は、県内の建造物の文化財に詳しい梅干野准教授から、安曇野の民家の特色や歴史文化的資産の背後にある様々な物語を活かした地域づくり等を紹介いただき、昨年度から始まった「安曇野ふるさと遺産」の継承について考えていきたいと思います。
- 日時2月16日(日)13:30~17:00
- 駐車場
- 集合穂高交流学習センターみらい
- 定員
- 参加費無料
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