~ 築130年の京風町屋づくりの古民家で郷土食の本コース特別御膳をいただく ~
北アルプスの玄関口である大町。4つの水系を持ち、通りにより使われている水源が異なるほど湧き水が豊富な地域です。また江戸時代には「塩の道千国街道」から運ばれる食材の交易場として栄えた宿場町でした。
そんな往時の記憶を現在に知らしめるのが大庄屋だった「栗林家」の旧居宅です。築130年の町屋づくりの古民家は街道の中心(現在の商店街)にありながら、長らく空き家になっていましたが、本コースの案内役である渡邉さんが「創舎わちがい」として2005年に蘇らせました。「創舎わちがい」は地元の水と食材にこだわる郷土料理と地酒が楽しめるお店。また、クラフト作家の企画展や観光従事者が集まる場にもなっており、渡邉さんとスタッフのみなさんのこだわりと想いが詰まった空間です。
なぜ渡邉さんは「栗林家」を「わちがい」として蘇らせたのか。そこには渡邉さんの生き方と大町の歴史が密接に関連していました。大町の成り立ちに触れ、「わちがい」でこだわりの郷土料理(本コース限定の御膳です!)をいただきながら、渡邉さんの言葉に聞き入りましょう。コース終了後は大町が違った町にきっと見えるはずです。
※料理の写真はイメージです。
※新型コロナウイルスの感染防止対策として参加の際はマスクの着用をお願いいたします。また、発熱や咳などの症状がある場合は参加をお控えください。
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
- 日時9月30日(木)10:30~13:00
- 駐車場
- 集合信濃大町駅改札 ※車でお越しの際は商店街の駐車場(無料)や駅前駐車場(有料)をご利用ください。
- 定員10名
- 参加費4,160円 わちがいの食事代2,160円を含む合計金額です。食事代はわちがいにて直接のお支払いとなります。そのほか保険料含む。
- 申込み 8月30日(月)〜9月28日(火)まで
参加はココブラ信州のホームページから、お申し込みください。※要会員登録
http://cocobura.jp/course/2396/
http://cocobura.jp/course/2396/